130キロ→148キロになった下半身のトレーニング。



こんにちは。


サカモトです。


今日は球速アップの方法について話します。


僕は、高校生の時に球速を130キロから148キロまで伸ばす事ができたのですが、その方法について話します。


まず前提として、体の構造的に1番大きな筋肉はどこですか?という話になります。


まあこれはみなさんお分かりの通り、下半身です。


そう、下半身を鍛えましょう!


って話なんですが、鍛え方ですよね。


下半身の鍛え方は大まかに2種類に分けられます。


・トレーニング

・ランニング


この2つです。


そしてもう1つの前提知識として、足の速いタイプと、遅いタイプがいますよね。


野球においては、足が速いというのは超絶有利です。


なぜなら、野球は殆どの場合、瞬発競技だから。


・ピッチャーの投球

・バッティング

スローイン


これらは全て、一瞬の動きですよね。


そう、つまり瞬発力を高める必要があります。


そこで役に立つのが、30mダッシュです。


長距離ではありません笑


30mダッシュをちゃんと最後まで走るってのが超大事です。


そしてポイントとなるのは、10本以内と決めて走るということです。


本数が多すぎると、脳と身体が自然とセーブしてしまうんですよ。


それでは効率が悪い。


だから、10本でいいから全力でやりましょう。


身体のキレを出すつもりで。

常に過去最高速で走るつもりで。


タイム計ってもいいかもしれないですね。


足が速くなると、野球における全てのパフォーマンスが向上します。


前よりも力強くスイングして打球を飛ばせるようになるし、前より速い球を投げられるようになります。


なぜなら最大瞬間馬力が上がっているから。


そしてここでもう1つのチート技は、


スクワットです。


スクワットは最強です。

下半身の全ての筋肉を鍛えられ、馬力も上がり更に、下半身の使い方も上手くなります。


けど、キツイから誰もやらないんですよ笑


だからチャンスです。


やればどんどん差がつきます。


しかも足速くなります。


言うことなくないですか?笑


勿論スクワットは毎日やる必要はありません。


週2回で十分です。


ダッシュもできれば週3回〜5回くらいできたら良いですね。


ただ、ダッシュとスクワットは負荷がでかいので、怪我をしない範囲で行いましょう。


怪我に関する記事はこちら→


つまり、馬力を高めつつ、キレを出していくことで、あなたの野球のパフォーマンスは向上します。


シンプルなことですが、それの積み重ねがとんでもない差をうみます。


基本中の基本ですが、みんなやらないので、チャンスですよ。


それでは!